はじめに
就職や転職、資格試験、各種契約などで「身分証明書」の提出を求められることがあります。
しかし、いざ取得しようとすると、
「運転免許証のこと?」
「住民票と同じなの?」
「どこでもらえるの?」
と疑問に思う人も少なくありません。
実は役所で発行される「身分証明書」は、運転免許証などの本人確認書類とは異なる証明書です。
さいたま市でも取得できますが、請求先や必要書類を理解しておくことが大切です。
この記事では、さいたま市で身分証明書を取得する方法について詳しく解説します。
身分証明書とは?
市区町村が発行する「身分証明書」は、
- 成年被後見人として登記されていない
- 被保佐人に該当していない
- 破産手続開始決定を受けて復権を得ていない者ではない
ことなどを証明する公的書類です。
主に、
- 警備員
- 宅地建物取引士
- 古物商
- 行政書士
- 各種資格申請
などで提出を求められることがあります。
警備業界では警備員指導教育責任者や警備員登録関係の手続きで提出を求められるケースがあります。
どこで取得できる?
身分証明書は「本籍地の市区町村」で発行されます。
ここで注意したいのは、
住民票のある市区町村ではなく、本籍地の市区町村が発行する
という点です。
例えば、
- 住民票はさいたま市
- 本籍は東京都
の場合は東京都の本籍地自治体へ請求する必要があります。
本籍がさいたま市の場合
本籍地がさいたま市であれば、
各区役所の区民課で取得できます。
住民票と同じ窓口です。
さいたま市には、
- 西区役所
- 北区役所
- 大宮区役所
- 見沼区役所
- 中央区役所
- 桜区役所
- 浦和区役所
- 南区役所
- 緑区役所
- 岩槻区役所
があります。
窓口で申請すれば当日発行が可能です。
取得に必要なもの
窓口で申請する場合は通常、
- 本人確認書類
- 手数料
- 申請書
が必要です。
本人確認書類としては、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
などが利用できます。
健康保険証のみでは追加書類を求められる場合もあります。
手数料はいくら?
自治体によって異なりますが、さいたま市では一般的に数百円程度です。
最新の料金は市役所や区役所の案内で確認することをおすすめします。
大きな負担になる金額ではありません。
郵送で取得できる?
本籍地が遠方の場合は郵送請求も可能です。
郵送請求では、
- 申請書
- 本人確認書類の写し
- 定額小為替
- 返信用封筒
などを送付します。
本籍地が他県にある人でも取得できます。
コンビニでは取得できる?
住民票や印鑑証明書はコンビニ交付に対応していますが、
身分証明書は対応していない自治体がほとんどです。
そのため、
- 窓口請求
- 郵送請求
が基本となります。
事前に自治体へ確認することをおすすめします。
警備業で必要になるケース
警備業界では、
- 警備員新任教育関係
- 警備員指導教育責任者資格
- 認定証関係
などで身分証明書が必要になることがあります。
ユーザーのように警備業務や警備会社の運営に関わる人にとっては比較的なじみのある書類かもしれません。
提出期限が決まっていることも多いため、早めに取得しておくと安心です。
よくある勘違い
身分証明書については次のような勘違いが多くあります。
運転免許証ではない
役所でいう「身分証明書」は運転免許証そのものではありません。
別の公的証明書です。
住民票ではない
住民票の写しとも異なります。
用途がまったく違います。
本籍地で発行される
住民票所在地ではなく、本籍地の自治体が発行します。
ここを間違える人が非常に多くいます。
まとめ
さいたま市で身分証明書を取得する場合は、本籍地がさいたま市であれば各区役所で申請できます。
ただし、
- 本籍地で発行される
- 住民票とは別の書類
- コンビニ交付は基本的に対象外
という点に注意が必要です。
警備業や資格申請などで提出を求められることがあるため、必要になった際は早めに準備しておくと安心です。



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